はらぺこあおむしの劇で垣間見えたNZの子育て!

先日はらぺこあおむしの劇をみてきました!

@タカプナ!!

 

1度ははらぺこあおむしを読んだことがあると思います!

 

わたしも小さいころははらぺこあおむしが大好きでした!

兄弟がいたこともありますが、読んでぼろぼろにしすぎて、お母さんははらぺこあおむしの本を3回買い替えないといけないぐらいわたしの兄弟はみんなはらぺこあおむしが大好きでした!

 

そんなはらぺこあおむしの劇がタカプナであると!!

それは見なければ!!!と友達と行ってきましたー!

 

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見渡す限りにちびっこ!ちびっこ!!ちびっこ!!!と ママ!幼稚園の先生!

若い女2人で行っているのはわたしたちぐらい!笑

でもそんなの関係なくめっちゃ楽しかったです(^^)

 

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いや、この服かわいすぎます。私にこどもがいたら絶対買ってます。

なんなら大人サイズがあったら自分用に買ってました。

 

 

 

そんな感じでわくわくしながら劇場にはいるとホールみたいな感じで舞台を見るっていう感じでした!結構人はいたのですが、まあ賑やかなこと、賑やかなこと☺!劇が始まっても賑やかさが増すこと!

 

なにが賑やかってお母さんの声が大きいんですよね。

 

始まったときから、見てみて!とか わあ次はなんだろうね~!とかって

めっちゃ子供に話しかけながら劇を見てるんですよね。

お母さんも子供も楽しそう(^^)

 

そして劇中で何度も使われるHe is  still hungry!!!!

このことばもいつの間にかみんなで大合唱になってたりして、気づけば参加型。笑

みんなで He is still hungry!!!!

ってかわいすぎるーーーーー

 

 

1時間ぐらいあったのですが、結構だれてる子は少なくて、みんなちゃんと最後まで舞台を見ている子が多かったです。

 

 

日本だと結構静かにしないとーみたいなイメージがあったり、賑やかでもいい雰囲気だったとしても子供がはしゃいでて、お母さんは微笑んだり、相槌したりな感じだったんですが、(実際にわたしが日本でこんなの見たときは小さい子ってこんなに静かにできるんや!と驚きました(^^))なんだか全然違っておもしろかったです(^^)

 

 

こどもってお母さんのことよく見てるし、お母さんが楽しそうにしてたり、一緒に楽しんでくれたりすると、集中したり、楽しんで取り組めたりするんかなーってちらっと思った THE VERY HUNGRY CATERPILLOR SHOWでした。

 

 

ちなみにこの劇をしていたのは、Bruce Mason Centre っていうところです(^^)

オークランドからバスで20分くらいのところです!周囲にはきれいな海岸線やオシャレなカフェもたくさんあります(^^)

大人向けの劇もちょいちょいしているみたいなのでぜひぜひ訪れてみてください(^^)/

 

 

**おまけ**

ちなみに今日の大合唱がおこったように、英語のはらぺこあおむしではずっとHe is still hungryの表現が使われていますが、日本語版では『まだおなかがぺっこぺこ』、『やっぱりおなかがぺっこぺこ』、『それでもおなかがぺっこぺこ』、『まだまだおなかはぺっこぺこ』と違った表現になっていきます。英語はストレートな言語、日本語って曖昧な言語って言われてますが、この曖昧さから感じることのできるニュアンスって結構大切だったりして、わたしは日本語の表現が好きです(^^)

 

でも反対に英語は同じ文が続いているにも関わらず、あおむしのおなかがへった状態を表さないといけないので、話し手の力量が問われますね(^^) 曖昧なフレーズがない文、それ以外の強弱や話し手の表情などからニュアンスを感じとってもらわないといけないから英語を話す人ってあんなにオーバーに見えるのかなーって思いました(^^)/

 

 

日本語と英語の両方で書かれた絵本もあるので、英語でいかに感情を込めて伝えれるかお子さんと一緒に読んでみてもおもしろいかもしれないですね。